漢方の舌症方薬

舌象・病症によって処方・薬の選び方を学ぶこと





 講師:董和(トウワ)
 
 
漢方医学の起源は、少なくとも今から2000年前の中国に遡ることができます。
  漢方医学は、現在のように種々の検査機器のなかった時代に体系化されていますので、診断に必要な情報は、患者さんの訴えと、医師が五感を駆使して得た所見のみです。この診断方法は中医学では「望、聞、問、切」という「四診」と称します。現代では、漢方の診療や、相談の際にはよく電話を利用しています。患者さんは毎回診療に来られないことが多いので、「四診」のうち、できるのは「問診」しかないと言えます。症状というものは病気の外見的な現象であるのに対して、舌象は内的な本質(体質・病気の性質)なのです。病気の時に現れる症状は同じでも、舌象が違うと治療薬も当然違ってきます。つまり、患者の体質を調べないで、症状だけによって治療方法を決めることは難しいことです。
 
  よって、私は「舌証方薬」の四つ内容を一つにして、主訴の病症に舌象を加えて処方と薬を決めるという勉強会(不定期)を開催いたします。勉強内容は、舌象の写真と具体的な病症を結合して説明を行い、更に、これに対して使える方薬と使ってはいけない方薬を紹介します。

  私は、日本にいてもよくメールを通じて中国の患者を診ています。患者の詳しい病症に、更に舌象の写真を添付してもらい、これによって処方と薬を選択して治療を行います。このように便利で画期的な漢方治療法は、今の時代にこそ必要とされ、また実現できることです。
 
 
    開 催 情 報(2010.09.19.第二講
         主催:小林漢方有限会社

 「熱病症の舌象と方薬の選び方」

場所:阿倍野市民学習センター (あべのベルタ三階)
   大阪市阿倍野区阿倍野筋3-10-1-300 TEL 06-6634-7951   FAX06-6634-7954
時間:平成22年09月19日 (日)午後1:00から4:30まで
休憩:午後2:30〜3:00まで




交通案内:
地下鉄谷町線「阿倍野」駅7号出口より
あべのベルタ地下2階通路を通りエスカレーターで3階へ
地下鉄御堂筋線「天王寺」駅より徒歩8分
JR「天王寺」駅より徒歩8分
近鉄「あべの橋」駅より徒歩8分
阪堺電軌鉄道「阿倍野」駅すぐ

「漢方の舌象と方薬」の勉強会の主催者は小林漢方有限会社です。
現在、「小林漢方薬草勉強会」の会員様はもちろん、ほかの医師、薬剤師、薬局・薬店の経営者、またはその関係者はご参加いただけます(参加費は無料)。ご興味のある方は下記連絡先までお申し込みください。
   
           連絡先:小林漢方有限会社  FAX:06−6678−9808  E-mail
(必ずご氏名、ご住所、ご職業、電話番号の四項目をもれなくご記入くださいますようお願いいたします)


董和の自己紹介

1955年中国福建省に生まれ、現在日本国籍で小林弘和と改名した。

中国で中国医師である父に従い8才の頃から漢方の勉強を始め。

1984年、中国福建省中医学院(大学)医学部卒業(医学学士)。

1989年、中国湖南省中医学院で当時の大学長の簫佐桃教授に従学。内科碩士研究生卒業(医学碩士)。

1992年から日本で多くの慢性病・難病の患者さんに漢方相談を行い、2000年3月、小林漢方有限会社を設立。


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